仙臺まちなかシアター2025スタート!
- 東北えびす
- 9月30日
- 読了時間: 4分
更新日:9月30日
今年度も始まります!市内飲食店とのコラボ企画「仙臺まちなかシアター」。 お店自慢のお料理やスイーツとともに、朗読劇をお楽しみください♪ そして何と! 今年度から、仙臺まちなかシアターの1作品がパトナシアター(宮城野区文化センター)ワンコインシアターに!「仙臺まちなかシアターセレクション」として上演します。 まちなかシアターではおなじみの、青葉区春日町のカフェ、センダイコーヒーさんが出張カフェをしてくださいます! ※ワンコインシアターのみ、お申込み窓口が宮城野区文化センターとなります。
➀②④のご予約はこちらから。 ③のご予約は10月19日(土)スタート。今しばらくお待ちください。
➀10月26日(日)12:00/17:00 「ラッツォクの灯 熊谷達也」in 和醸良酒○たけ ☆菊池佳南プロデュース☆ ご予約

料金:○たけ特製弁当&1ドリンク付3500円
演出:伊藤毅(青年団/やしゃご)
出演:菊池佳南(青年団/うさぎストライプ)
杉尾宗紀
【あらすじ】津波で両親と家を奪われ、妹の瑞希とともに仮設住宅で暮らす高校生の翔平。震災の影響で次第に心が荒んでいく翔平だったが……
宮城県の直木賞作家・熊谷達也先生の、
「あの日」を描かない再生の物語。
2025年10月、宮崎県都城市《本とごはんのフェスティバル》にて上演。
《仙臺まちなかシアター》にて凱旋再演!
元NHKアナウンサー杉尾宗紀氏を迎え、伝説の人気番組NHKラジオ第一「ゴジだっちゃ!」菊池佳南と、月曜パーソナリティコンビが復活します。
②11月28日・29日(金・土)両日とも16:00~ 「泥棒と若殿 山本周五郎」in 日本料理華の縁 ご予約

料金:華の縁特製弁当&1ドリンク付3500円
出演:野々下孝(仙台シアターラボ) ワッキー貝山(タレント)
楽士:山本純
構成・演出:髙橋菜穂子
【あらすじ】家の家督争いにより、山中の廃れた屋敷に幽閉されていた若殿。命を狙われ食糧も届かない生活に死を覚悟します。
そんなある晩、若殿は屋敷に入った泥棒と遭遇。若殿と泥棒、身分も生き方も全く違うふたりの奇妙な共同生活が始まり…。
久しぶりの俳優復帰!タレントのワッキー貝山氏をゲストに迎えます。共演の野々下孝とは2012年依頼の共演。
山本純氏による美しいチェロの生演奏に乗せて、笑いあり涙ありの人情物語です。
ご予約はコチラ。
③12月18日(木)14:00/19:00 仙臺まちなかシアターセレクション「死にたくございませぬ~太宰治の手紙~」in 宮城野区文化センターパトナシアター ☆ワンコインシアター上演☆ご予約は10.19~

料金:500円(コーヒー・焼き菓子代別)
出演:原西忠佑(MICHInoX) 渡部ギュウ(東北えびす) 上島奈津子
楽士:丹野富美子 (マリンバ) 構成・演出:髙橋菜穂子
☆出張カフェ☆センダイコーヒー
上演前後にロビーで、センダイコーヒーさんの美味しいコーヒーと焼き菓子をぜひお楽しみください♪
【あらすじ】
昭和時代の文豪、太宰治。数々の名作を残しながらも、孤独や不安を抱え、自殺未遂薬物中毒といった破滅的な人生…というイメージがあります。
しかし彼の手紙には、自己破滅型でもセンセーショナルでもない、明日を信じ、未来を信じ、生きていこうとする一人の普通の人間の姿がありました――。
彼を支え続けた作家・井伏鱒二と妻・津島美智子、2人による太宰とのエピソードを交えながら、『手紙』を通して太宰の本質に迫ります。
④2026年1月26日(月) 1回目 15:30~食事提供→16:30開演
2回目 18:30~食事提供→19:30開演
「荒地の家族 原作・構成/佐藤厚志」 in 鹿落堂 ☆芝原弘プロデュース☆ ご予約

料金 自家製粉十割蕎麦御膳付 4,000円(税込)
出演/芝原弘(黒色綺譚カナリア派所属/コマイぬ)
楽士/菊地恋(サックス)
【あらすじ】元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつの時点か――。
40歳の植木職人・坂井祐治は、災厄の二年後に妻を病気で喪い、仕事道具もさらわれ苦しい日々を過ごす。
地元の友人も、くすぶった境遇には変わりない。
誰もが何かを失い、元の生活には決して戻らない。
第168回芥川賞受賞作を作者自身が朗読劇用に再構成し描く、被災地に生きる人々の止むことのない渇きと痛み。 ➀②④→ご予約はコチラから
③→10月19日ご予約開始!詳細は宮城野区文化センターHPをCheck!
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